
生活動物の「医」、「食」、「住」を考える
人間と生活することで幸せになり人間をも幸せにすることのできる動物を生活動物と呼びます。東京生活動物研究所は猫をはじめと
する生活動物の「医」、「食」、「住」を考えて生活動物と人間が良好な関係を築きながら一緒に生活してゆける社会の実現に寄与することを目的に設立されました。そして医食住の総合施設の建設と運営を目標としています。
- 医 / 飼い主と獣医がチームになって猫をメインとした質の良い医療のあり方を語り合います。
- 食 / 猫は肉食動物であることを踏まえた食事の提案。レシピやレトルト食品などを思考していきます。
- 住 / 猫、および他の生活動物の飼い主と、寄り添う、看病、保育、介護というそれぞれのライフステージで必要なものを提案していきます。
法人概要
| 団体名 | 特定非営利活動法人 東京生活動物研究所 Institut des Animaux de Compagnie de Tokyo |
| 登記所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-33-1 |
| 理事長 | 南部 美香 |
| 設立 | 2003年(平成15年) 4月 |
理事長略歴:南部 美香
獣医師。北里大学獣医学科卒業。旧厚生省、厚生技官として国立多摩研究所に勤務、ハンセン病の研究に携わる。退職後、アメリカカリフォルニア州アーバイン市のT.H.E. CathospitalにてDr.Thomas.H.Elstonより猫専門の医療を学ぶ。帰国後キャットホスピタルを開業。猫専門医として活動。